阪神・淡路大震災・・・・あれから15年。

久々に気温も上がり、積もっていた雪も少しずつ解けだしました。

一昨日は阪神大震災から15年目の日でした。思い出すたびに、いまだに胸が締め付けられるようで、また当時の光景がよみがえり涙が出そうになります。

あの日、前日業者の新年会で、山代温泉に泊まっていました。
朝、突然、下から突き上げられるような揺れで飛び起きました。すぐに、金沢の自宅に電話をかけ無事を確かめ、何事もないということでひとまず安心をしたわけですが・・・・・それからが・・・・・
テレビをつけ、ようやく、震源地が神戸方面ということを知り、その後ぽつぽつとしか入らない情報で、次第に地震の大きさが解るにつれ、自分の故郷、神戸の事が心配でたまらなくなりました。

家内の身内の母親や、お姉さんたち家族、そして同級生たちの事・・・・携帯は全くつながらず、ラジオやテレビの情報に頼るしかありませんでした。ようやくその日の夕方近く、電話で、家内のお姉さんに連絡が取れ、とりあえず無事ということが確認できました。この時点でも被害の状況はつかめておらず、長田の火事の様子を見るにつけ、どうすることもできない自分にいら立ちを覚えました。

当時はすでに、金沢に住み、神戸で実際地震に遭ったわけではないのですが、家人の身内が神戸周辺で生活をしていたので、どうしても気になり震災から4日後の21日に水と食料品を持って神戸に向かいました。

ガラガラの「雷鳥」に乗り、大阪駅につき。改札を出て唖然としました。まったく普通の日常生活がそこにあり、すぐ近くで震災があって、水や、食料も手に入りにくい状況や、いまだに行方不明の人や住むところもない人たちがいると聞いているのに、このギャップは何だろう・・・・と「そんなの関係ない!」・・ですか?

唯一甲子園まで動いている阪神電車の乗り場に向かいながら、両手に持った水や、食料品が何かむなしいものに思えてきます。すぐそばの大阪には何でもあり、しかも価格も普通状態。これならば、何も金沢から重い目をして運んでこずに、こちらで調達できたのに・・・・と。

しかし、阪神電車の中は違っていました。同じようにたくさんの品物を抱えて、神戸方面に向かう人で一杯でした。途中の車窓からは、甲子園に近づくにつれ、倒壊した家屋が多くなっていきます。甲子園につくと、駅前は、リュックを背負った人や、荷物を抱えた人がいたるところにいます。これから、品物を届けに行くために休憩をしているのか、それとも非難をしてきたのか・・・・いずれの顔も疲労の色が濃く疲れきっているようでした。
甲子園の駅近くのお姉さんの家につくと、平屋建てということも幸いしたのか、それほどの被害を受けている様子はなく、避難をする必要もない状態で、一安心しました。

水道・ガスは停まっていましたが、電気は通っていて、なんとか暮らしていけるとのことです。水洗トイレは、今のところ流さずにいたお風呂の水を使いながら、何とか使用していました。井戸があったのですが、地震で、水脈が変わったらしく、ポンプを動かしても水が上がってこなくなっていました。飲み水は、会社関係の人たちが運んできてくれていて、心配はいらなかったようですが、いずれにしろ当分は、お風呂には入れないのではと思っていたら、阪神で、大阪まで出れば、入浴施設があるので問題はないし、今も避難してきている娘夫婦が行っているとのこと。

しばらく、休憩して震災後の話や、家内の母親の様子などを聞き、芦屋に住む母親のところへ行くことに。
聞くと、当然のことながら、全く交通手段はなく自転車で行っているとのことなので、お姉さんの案内で、家内を後ろに乗せ出発。
でこぼこ状態の道路は、建物が倒壊して狭くなったり、通れなくなったりしており、迂回に次ぐ迂回をしながらようやく、芦屋へ。

家内の母親が住んでいる一帯もそこらじゅう家屋が倒壊しており、近くの病院のビルも傾き、何とか向かいの建物に寄りかかり倒れずに残っているような光景が広がっていました。
家内の母親のところも電気は点いており、炬燵に入って意外と元気そうでしたが、近所の人たちは、倒壊の危険があるとかで、ほとんど避難していました。
確かに壁には大きな亀裂が入っており、また居間以外は惨憺たる有様なので、これでは生活は出来ないし、危険だということで、お姉さんのところへ当分避難して、建て直してから戻ればと説得しました。

最初はどうしても離れたくないと言ってはいましたが、何とか理解してもらい、避難することに・・・ところが、まさか自転車とか徒歩とかいう訳にもいかないので、通行規制が一部無くなる時間帯に、娘夫婦に、お姉さんの車で迎えに来るよう依頼して、(途中止められたら緊急に、祖母を避難させなければならないと説明して、無理やり来るようにと指示)軽く食事をして、とりあえず必要なものを荷造りしたりして、車の到着を待ちました。

その間、暗くなった外に出て、近くを見て回ったのですが、二階建ての一階部分が完全になくなりつぶれていたり、まだその下に人が助けを待っているのではと思わせるような光景が続いていました。
国道2号線まで出ると、暗い道路を、荷物を背負ったり持ったりした人の群れが黙々と歩いていきます。何とも異様な光景で、何か映画の1シーンを思わせましたが、これは現実なんだと、胸が苦しく、悲しく、涙があふれてきました。
「神戸はどうなるんだ。」と、この思いは、それからしばらくして、再度神戸を訪れた時には、より激しく感じさせられることになるのですが・・・・
画像
wikipedia掲載写真より



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